看護部案内
働きやすく、 学び続けられる職場を目指して
病院理念である「心と体の健康を守る質の高い地域医療の提供」をもとに、看護部では「人と人とのふれあいを大切にし、あたたかい看護・介護を実践します」を理念に掲げており、患者さん一人ひとりを尊重し、個別性を大切にした看護を心掛けています。
当院では急性期から在宅までの包括した医療を展開しているため、さまざまな看護経験を活かしたケアを積むことができます。一般病棟をはじめ、地域包括ケア病棟、医療療養病棟や認知症治療病棟の4つの病棟からなる184床のケアミックス病院です。また、認知症疾患医療センターを開設していて、高齢社会となった現代ではニーズの高い病院ともいえます。さらに同法人内には併設する介護老人保健施設、訪問看護ステーション、訪問リハビリテーション、居宅介護支援事業所も備え、医療・福祉に特化した包括ケアシステムを整備していることも強みとなっています。
看護部は20代から60代と幅広い人材が在籍し、男性看護師の入職も全体の1割を超えています。福利厚生の一環として保育料負担支援があるため、産休・育休取得後の復帰率はほぼ100%となっています。最近では男性職員の育休取得実績も高くなっています。教育課の設立以来、新人教育をはじめとする中途採用職員への教育システムも構築され、ブランクのある職員の不安解消にもなっています。また、教育課主催の院内研修やeラーニングによる外部研修、クリニカルラダー研修などへの参加によりキャリア形成に励む職員も増えています。2022年度からは看護学生の実習受け入れを開始し、後輩の育成にも力を注いでいます。
看護部では、職員の皆さんがワークライフバランスを保ちながら成長できる環境を作り、自ら誇りを持って生き生きと働くことができる職場を目指しています。
看護部長 ハント 香保
人と人とのふれあいを大切にし、あたたかい看護・介護を実践します。
施設基準 | 一般病棟10:1 急性期看護補助体制加算(看護補助者25:1) 急性期看護補助体制加算(夜間50:1) 看護補助者配置加算 医療療養病棟20:1(看護補助者20:1) 認知症治療病棟20:1(看護補助者25:1) |
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看護提供方式 | チームナーシング 受け持ち患者制を併用しています。一部機能別看護も取り入れ、業務の効率化を図っています。 |
勤務体制 | 2交替制 |
神奈川県県央地区の地域医療を支える病院の看護部として、「地域医療」に焦点をあてた人材育成を推進。
キャリア形成をサポートする看護部教育課を設け、教育専従看護師が中心となり、独自のラダーに沿った研修プログラムを企画・開催しています。
厚木市の豊かな自然に囲まれた当院は、一般病棟(急性期)、地域包括ケア病棟、医療療養病棟、認知症治療病棟を有するケアミックス型病院。併設された介護老人保健施設や訪問看護ステーションをはじめ、近隣の医療・介護施設とも密な連携を図り、地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいます。認知症患者さんとご家族を支援する「認知症疾患医療センター」も併設しています。
当院では「高齢患者さんの尊厳を支えるケア」を実践するため、身体拘束を原則廃止しています。認知症が重度な患者さんに対しても、危険だからと抑制せず、転倒時の怪我を防ぐ方法を多職種で検討し、ケア方法やベッド環境の改善に努めています。
病床数 | 一般病床 48床 療養病床 82床(地域包括ケア病棟 43床 医療療養病棟 39床) 精神病床 54床(認知症治療病棟) |
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診療科目 | 内科・血液内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・一般外科(小外科)・呼吸器外科・心臓血管外科・消化器外科・形成外科・精神科・神経内科・整形外科・皮膚科・眼科・泌尿器科・リハビリテーション科 |